自宅で簡単!しみ・しわ改善方法

重曹で美肌に

重曹(炭酸水素ナトリウム、重炭酸ソーダ)は、
地下の鉱床や湖の沈殿物などに含まれている、塩に近い天然成分です。

 

近年、重曹パワーの力が話題になり、
様々な重曹商品が販売されていますね。
私たちが日頃使っている重曹は、塩を化学変化させて作ったり、
それを精製したりして作り出されています。

 

重曹は、美容素材としてもとても優秀ですから、
ぜひ、お肌のお手入れにも取り入れていきましょう。

 

重曹には研磨作用があります。
とはいっても、強くて硬いものではなく、
重曹はやわからない結晶ですから、洗顔料やオイルに混ぜてマッサージをすることにより、
優しくマイルドに毛穴の汚れをかき出してくれます。

 

また、重曹は弱アルカリ性なので、中和作用が得られます。
脂汚れ(脂肪酸)や、汗の性質は酸性です。
重曹の弱アルカリ性が、これらの汚れを中和し、
脂汚れも水溶性の物質に変化させてくれます。
すると、水で簡単に洗い流されるようになります。
重曹の中和作用は、消臭効果もあります。
お風呂に入るときに、湯船に重曹を溶かして入ると、
酸性物質による体臭の消臭効果に役立ちます。

 

さらに、軟水作用が得られます。
日本の水は、欧米の水とは違い、比較的硬度の低い軟水です。
ですが、カルシウムやマグネシウムが含まれています。
そこに重曹を加えると、カルシウムやマグネシウムの刺激を抑えることができ、
より肌に優しい軟らかな水になります。

 

このような重曹の相乗効果により、
汚れがしっかりととれ、肌トラブルの原因となる雑菌の繁殖を抑えることが出来ます。

 

長く続けていけば、肌の代謝力が高まり、透明感のある肌へと導かれるでしょう。

 

重曹は、食品スーパーや薬局などで入手することができます。
洗剤や農薬用なども販売されていますが、
肌に使用するものは、製造規格の基準が高い食用か薬用を用いてください。

重曹入浴剤

材料: 重曹1カップ、クエン酸1カップ、片栗粉大さじ1、グリセリン50ml、ハイビスカスのティーパック1個

 

(1) グリセリンにティーパックを一晩つけておき、赤い色を作ります。
   ハイビスカスは、色をつけるためなので、なくてもOKです。

 

(2) 重曹と片栗粉を均一になるように混ぜ合わせます。

 

(3) (1)の大さじ1を(2)に加え、全体がしっとりするまで混ぜます。

 

(4) クエン酸を加えてよく混ぜます。

 

(5) (4)がしっとりしているうちに、型に入れます。

 

(6) きつめに型に押し込んだらすぐに型から抜き、そのまま半日乾燥させます。
   型がない場合は、手で丸めてもOKです。硬めに握ってください。

重曹クリーム

材料: 重曹、グリセリン各大さじ1

 

脂性肌の人は、グリセリンをへらします。
乾燥肌の人は、グリセリンをふやして作りましょう。

 

(1) 密閉できるガラス容器に重曹を入れて、グリセリンを加えます。

 

(2) とろりとしたクリーム状になるまでよくかき混ぜたら、出来上がりです。
   常温で一週間保存できます

 

重曹クリームは少量を手に取り、マッサージするように優しく汚れに馴染ませたら
石けんで洗い流します。